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iSCSIドライブ

今、オンボロいマシンに2.5インチ250Gハードディスクを4本搭載し、
PCI(PCI-eではない)に玄人志向のSATA2RI4-LPPCI(BIOS書換でRAIDをOFF)を挿し、
SoftwareRAID1を2つ設定し、
LVMをその上にストライピングで50Gづつ設定して擬似RAID10を構成し、
iSCSIを9つ接続させられる環境を作っています。
んでWindowsXPから接続してNTFSフォーマットし、
どの程度の速度が出るかをローカルディスクと比較した画像です。

ファイル 4-1.png

ぱっと画像を見て、左2MB/sかぁ・・・おせぇなぁ。
100BaseLANやiSCSI+LVM+SoftwareRAID1とかいう、ボトルネックが沢山あるからなぁ。
まぁ、右の6MB/sも十二分に遅いけれど、長年使用したハードディスクなんてこんな・・・あれ?
左がCドライブ、右がFドライブ?

この画像、実は左がローカルハードディスクで右がiSCSI接続のドライブです。
まさか、ローカルハードディスクが負けるなんてなぁ・・・。
ってか2.4MB/sとかどういうこと!?

さすがにアレなので、後でデフラグをやってからもう一度計ってみようっと。

Networkドライバ

nicが認識できない可能性については、色々調べて知ってはいました。
対応策は
1、新しいnicを挿す
2、カスタマイズする
です。

とりあえず、お金のかからないカスタマイズ手段を探してみました。
すると、oem.tgz なるカスタマイズドライバがあることが判明しました。

ASRock公式によると、このM/Bが搭載しているnicチップはRealtek RTL8111DLであることが分かります。
[ASRock > Products > P55DE3]
http://www.asrock.com/mb/overview.asp?Model=P55DE3

Realtekの8111に該当するドライバの入ったoem.tgzを探します。
すると出てくるのが海外のフォーラムのコレ
[vm-help.com - View topic - RTL8111/8168 and P55 integr. SATA Ctrl. (AHCI) for ESX 4]
http://www.vm-help.com/forum/viewtopic.php?f=12&t=1272

今のところ、ここの
RTL8111_8168_P55_integr_SATA_Ctrl.(AHCI).oem.tgz
を使っています。
(注1:現在このドライバでネットワークが不定期にフリーズする現象アリ)
(注2:原因がNICなのかNetworkそのものなのかは不明)

落としきたファイルを oem.tgz という名前に変更します。

現在DD for WindowsでUSBメモリにイメージが流し込まれた初期状態だと思います。
このUSBメモリに、oem.tgzを入れます。
んでもWindowsOSから必要なpartitionは見えないので、Linux系OSで立ち上げたマシンでもってUSBメモリに書き込みます。

KnoppixをCDドライブに入れて起動、USBメモリを挿入、デスクトップにドドドっとpartitionが表示されます。

幾つかのpartitionをマウントして見ると、oem.tgzが入ってるのを見つけることが出来ます。
中身空なので、恐らく『ココに置くように』という意味なのだと思われます。
ガッツリ上書きして、wktkしながら起動。

起動シークエンスで認識できたのを確認。
やったっ!起動した!
IPアドレスをイソイソと設定。
パスワード?めんどいからそのままそのまま。

VMware vSphere Clientでもって、早速接続。
キタ━(゚∀゚)━!!

早速仮想マシンを・・とストレージ設定をしようと思ったらストレージに使えるデバイスが無い。
どうやらHDDを認識してないようです・・・うーん・・・。

続きは明日。

機器が到着

こんにちは。
ドスパラから、以下のような構成で納品されました。

組込用INTEL Corei7-860(1156/2.80/8M/1333)
組込ADT 10241802(DDR3 PC3-10600 2GB)
組込ADT 10241802(DDR3 PC3-10600 2GB)
組込ADT 10241802(DDR3 PC3-10600 2GB)
組込ADT 10241802(DDR3 PC3-10600 2GB)
組込用SEAGATE ST3500418AS Barracuda12(SATA2 500GB)
組込用ASRock P55DE3(P55 1156 DDR3 ATX)
組込用LG DH16NS30BL(SATA DVD-ROM/ブラック/ベゼル変更)
玄人志向 GF8400GS-LE256H/HS(256M DDR2 LP Fanレス)
組込用 Chicony KU-3920 USB Black for YM/GW/BK
組込用 BTC Optical Mouse M859 Black For GW
組込用DLT GPS-550AB A A42(550W,2.2,12,12,APFC,JPcd)
組込用 GW-14 Middle Black(RoHS W/O KB,MS,PSU,Duct)
組込用 NPH 1156-104AL(LGA1156 cooler 4PIN)
Prime Monarch HF Y02(i5 750/GT240)(Win7)

キモになるのは、
ASRock P55DE3
Corei7-860
DDR3 PC3-10600 2GB x 4 = 8G

あたりでしょうか。

さて、それでは早速ESXi4をば。
すでに去年12月頃に落としてとってあるので、それを使います。
アカウントのとり方とかは、別のブログを見てください。

HDDにインストールする方法はとりません。
USBからブートしようと思います。

USBブートするUSBメモリの作り方は、
ググる→『esxi4 usbブート』
で、自力で探してみてください。
ちょうど(?)8Gの空っぽのUSBメモリがあったのでそれに作りました。

ワクワクしながら早速背面USBポートに刺して、イザ起動!
ESXi4『NICが認識できません。』(´・ω・`)
続きはあした。

あ、ちなみに現在ESXi4構成ですでに動かしています。
vyattaでルーターを構成し、複数のネットワークを結合しています。
内部にローカルなネットワークセグメント作ってDHCPやったり、
OpenVPNで外部施設から参照できるようにしてあったり、
PPTPサーバ立てて、WindowsのVPN接続やったりしてます。
メモ書き的に、書いていくつもりです。

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