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vyatta その1

早速仮想マシンを追加します。
OSは手っ取り早くUbuntuをやります。
意気揚々と仮想マシンを追加します。

『ファイル』メニュー
 +新規
  +仮想マシン
仮想マシン作成画面が開きます。

・標準
次へ
 ・名前:Ubuntu8
 次へ
  ・設置するストレージ選択
  次へ
   ・ゲストOS選択LinuxとUbuntuLinux(32bit)
   次へ
    ・容量設定
    ・シンプロビジョニング
    次へ
     ・仮想マシン設定を編集
     続行

追加した仮想マシンのプロパティが開きます。
新規NICを選びます。
NATを選びます・・・えらび・・・えr・・・アレ?

NATが無い・・・。
なんでだろう・・・。

と、調べてみると、VirtualPCやVMWearPlayerのようなNAT構成が無いことが分かりました。
開発環境を多数立てる場合、どうしてもNATは必要なのです。

何か方法が無いかと探してみると、仮想マシン上にルーターを立てて
そこに閉じたネットワークを設定する方法なんてのが紹介されていました。

VirtualPCやVMWearPlayerは、自分自身をルーターに見立てて閉じたネットワークを構成していたけれど、ソレを自力でやれということなのですね。

そうなると、ルーター機能をOSにつけてルーター仮想マシンを作らないとなりません。
ルーター機なんて作った事無いので、どうしよう。

やっぱり何か方法が無いかと探してみると、『vyatta』なるOSを見つけました。
Debianのディストリビューションの一つ(?)で簡単な設定でかなり高速な接続が出来るそうです。
VMWear用の仮想マシンも提供されてるとか何とか。

クリーンな状態を作りたかったので、あえてLiveCDからやることにしました。

つづく・・・