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Networkドライバ

nicが認識できない可能性については、色々調べて知ってはいました。
対応策は
1、新しいnicを挿す
2、カスタマイズする
です。

とりあえず、お金のかからないカスタマイズ手段を探してみました。
すると、oem.tgz なるカスタマイズドライバがあることが判明しました。

ASRock公式によると、このM/Bが搭載しているnicチップはRealtek RTL8111DLであることが分かります。
[ASRock > Products > P55DE3]
http://www.asrock.com/mb/overview.asp?Model=P55DE3

Realtekの8111に該当するドライバの入ったoem.tgzを探します。
すると出てくるのが海外のフォーラムのコレ
[vm-help.com - View topic - RTL8111/8168 and P55 integr. SATA Ctrl. (AHCI) for ESX 4]
http://www.vm-help.com/forum/viewtopic.php?f=12&t=1272

今のところ、ここの
RTL8111_8168_P55_integr_SATA_Ctrl.(AHCI).oem.tgz
を使っています。
(注1:現在このドライバでネットワークが不定期にフリーズする現象アリ)
(注2:原因がNICなのかNetworkそのものなのかは不明)

落としきたファイルを oem.tgz という名前に変更します。

現在DD for WindowsでUSBメモリにイメージが流し込まれた初期状態だと思います。
このUSBメモリに、oem.tgzを入れます。
んでもWindowsOSから必要なpartitionは見えないので、Linux系OSで立ち上げたマシンでもってUSBメモリに書き込みます。

KnoppixをCDドライブに入れて起動、USBメモリを挿入、デスクトップにドドドっとpartitionが表示されます。

幾つかのpartitionをマウントして見ると、oem.tgzが入ってるのを見つけることが出来ます。
中身空なので、恐らく『ココに置くように』という意味なのだと思われます。
ガッツリ上書きして、wktkしながら起動。

起動シークエンスで認識できたのを確認。
やったっ!起動した!
IPアドレスをイソイソと設定。
パスワード?めんどいからそのままそのまま。

VMware vSphere Clientでもって、早速接続。
キタ━(゚∀゚)━!!

早速仮想マシンを・・とストレージ設定をしようと思ったらストレージに使えるデバイスが無い。
どうやらHDDを認識してないようです・・・うーん・・・。

続きは明日。