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vyatta その2

以下にアクセスします。
http://www.vyatta.com/
Downloadを選択します。
Vyatta Community Edition 5 (VC5) iso
を選択し落としてきます。

閉じたネットワークを作ります。
ホーム
 +イベントリ
  +『構成』タブ
   +ネットワーク
    +ネットワークの追加

ファイル 7-1.png
ファイル 7-2.png
ファイル 7-3.png

ネットワーク追加ウイザードが開きます。
・仮想マシン
次へ
 ・仮想スイッチの作成
 次へ
  ・ネットワークラベル『vyattaNetwork』
  次へ
   終了

ファイル 7-4.png

画面のネットワークの表示に仮想スイッチが一つ追加されました。
物理アダプタに繋がっていない、閉じたネットワークです。

ファイル 7-5.png

仮想マシンを作成します。
『ファイル』メニュー
 +新規
  +仮想マシン
仮想マシン作成画面が開きます。

・標準
次へ
 ・名前:vyattaRouter
 次へ
  ・設置するストレージ選択
  次へ
   ・ゲストOS選択Linuxとその他2.6x(32bit)
   (後から変更できる)
   次へ
    ・容量設定
    ・2G
    ・シンプロビジョニング
    次へ
     ・仮想マシン設定を編集
     続行

仮想マシンのプロパティ
・メモリ 256M
・CPU 1~2
・新規NIC ネットワークラベルがVM Networkになってるのを確認します。
 (一つは物理アダプタ側に繋がってる必要があります)

この仮想マシンにNICをもう一枚追加します。
プロパティ画面の上の方の『追加』ボタン
 ・イーサネットアダプタ
 次へ
  ・ネットワークラベルを『vyattaNetwork』にする
  次へ
   終了

二つ目のNICが一覧に増えました。

OKボタンを押します。

つづく・・・

vyatta その1

早速仮想マシンを追加します。
OSは手っ取り早くUbuntuをやります。
意気揚々と仮想マシンを追加します。

『ファイル』メニュー
 +新規
  +仮想マシン
仮想マシン作成画面が開きます。

・標準
次へ
 ・名前:Ubuntu8
 次へ
  ・設置するストレージ選択
  次へ
   ・ゲストOS選択LinuxとUbuntuLinux(32bit)
   次へ
    ・容量設定
    ・シンプロビジョニング
    次へ
     ・仮想マシン設定を編集
     続行

追加した仮想マシンのプロパティが開きます。
新規NICを選びます。
NATを選びます・・・えらび・・・えr・・・アレ?

NATが無い・・・。
なんでだろう・・・。

と、調べてみると、VirtualPCやVMWearPlayerのようなNAT構成が無いことが分かりました。
開発環境を多数立てる場合、どうしてもNATは必要なのです。

何か方法が無いかと探してみると、仮想マシン上にルーターを立てて
そこに閉じたネットワークを設定する方法なんてのが紹介されていました。

VirtualPCやVMWearPlayerは、自分自身をルーターに見立てて閉じたネットワークを構成していたけれど、ソレを自力でやれということなのですね。

そうなると、ルーター機能をOSにつけてルーター仮想マシンを作らないとなりません。
ルーター機なんて作った事無いので、どうしよう。

やっぱり何か方法が無いかと探してみると、『vyatta』なるOSを見つけました。
Debianのディストリビューションの一つ(?)で簡単な設定でかなり高速な接続が出来るそうです。
VMWear用の仮想マシンも提供されてるとか何とか。

クリーンな状態を作りたかったので、あえてLiveCDからやることにしました。

つづく・・・

ストレージ追加

HDDが認識しなかったってのは、あまり見かけませんでした。
調べてみても、あまり情報が見つかりません。
と、ふとoemファイルを見てみると
RTL8111_8168_P55_integr_SATA_Ctrl.(AHCI).oem.tgz
の名前。
あ、これAHCIドライバが入ってる。

ためしにBIOS画面を調べてみると、AHCIに関する記述がありました。
設定を弄くって再起動してみると、見事認識。
ふぅ・・・びっくりしたわ。

VMware vSphere Clientにより、再び接続して設定をします。

ホーム
 +イベントリ
  +イベントリ
により、このマシンの管理画面になります。

『構成』タブ
 +ストレージ
  +ストレージの追加
より、ハードディスクをストレージ一覧に追加します。

・ディスク/LUNを選択
次へ
 ・現在認識されてるストレージデバイスが表示
 ・ESXIで使うストレージを選択
 次へ
  ・現在のHDD状態が表示される
  ・警告:全ての利用可能なパーティションが云々
  次へ
   ・データストア名を何か適当に・・・『hdd』っと
   次へ
    ・最大ファイルサイズがどうのこうの
    ・よく分からないから、デフォルトのまま
    次へ
     ・設定内容と思わしき画面に
     終了

場合によっては少し待つと、データストアに対してhddが追加されました。
ここに表示されているハードディスクが、仮想マシンの保存場所になります。

『ファイル』メニュー
 +新規
  +仮想マシン

と辿ると、仮想マシンの作成ウィンドウが開き仮想マシンを追加できます。

iSCSIドライブ

今、オンボロいマシンに2.5インチ250Gハードディスクを4本搭載し、
PCI(PCI-eではない)に玄人志向のSATA2RI4-LPPCI(BIOS書換でRAIDをOFF)を挿し、
SoftwareRAID1を2つ設定し、
LVMをその上にストライピングで50Gづつ設定して擬似RAID10を構成し、
iSCSIを9つ接続させられる環境を作っています。
んでWindowsXPから接続してNTFSフォーマットし、
どの程度の速度が出るかをローカルディスクと比較した画像です。

ファイル 4-1.png

ぱっと画像を見て、左2MB/sかぁ・・・おせぇなぁ。
100BaseLANやiSCSI+LVM+SoftwareRAID1とかいう、ボトルネックが沢山あるからなぁ。
まぁ、右の6MB/sも十二分に遅いけれど、長年使用したハードディスクなんてこんな・・・あれ?
左がCドライブ、右がFドライブ?

この画像、実は左がローカルハードディスクで右がiSCSI接続のドライブです。
まさか、ローカルハードディスクが負けるなんてなぁ・・・。
ってか2.4MB/sとかどういうこと!?

さすがにアレなので、後でデフラグをやってからもう一度計ってみようっと。

Networkドライバ

nicが認識できない可能性については、色々調べて知ってはいました。
対応策は
1、新しいnicを挿す
2、カスタマイズする
です。

とりあえず、お金のかからないカスタマイズ手段を探してみました。
すると、oem.tgz なるカスタマイズドライバがあることが判明しました。

ASRock公式によると、このM/Bが搭載しているnicチップはRealtek RTL8111DLであることが分かります。
[ASRock > Products > P55DE3]
http://www.asrock.com/mb/overview.asp?Model=P55DE3

Realtekの8111に該当するドライバの入ったoem.tgzを探します。
すると出てくるのが海外のフォーラムのコレ
[vm-help.com - View topic - RTL8111/8168 and P55 integr. SATA Ctrl. (AHCI) for ESX 4]
http://www.vm-help.com/forum/viewtopic.php?f=12&t=1272

今のところ、ここの
RTL8111_8168_P55_integr_SATA_Ctrl.(AHCI).oem.tgz
を使っています。
(注1:現在このドライバでネットワークが不定期にフリーズする現象アリ)
(注2:原因がNICなのかNetworkそのものなのかは不明)

落としきたファイルを oem.tgz という名前に変更します。

現在DD for WindowsでUSBメモリにイメージが流し込まれた初期状態だと思います。
このUSBメモリに、oem.tgzを入れます。
んでもWindowsOSから必要なpartitionは見えないので、Linux系OSで立ち上げたマシンでもってUSBメモリに書き込みます。

KnoppixをCDドライブに入れて起動、USBメモリを挿入、デスクトップにドドドっとpartitionが表示されます。

幾つかのpartitionをマウントして見ると、oem.tgzが入ってるのを見つけることが出来ます。
中身空なので、恐らく『ココに置くように』という意味なのだと思われます。
ガッツリ上書きして、wktkしながら起動。

起動シークエンスで認識できたのを確認。
やったっ!起動した!
IPアドレスをイソイソと設定。
パスワード?めんどいからそのままそのまま。

VMware vSphere Clientでもって、早速接続。
キタ━(゚∀゚)━!!

早速仮想マシンを・・とストレージ設定をしようと思ったらストレージに使えるデバイスが無い。
どうやらHDDを認識してないようです・・・うーん・・・。

続きは明日。

機器が到着

こんにちは。
ドスパラから、以下のような構成で納品されました。

組込用INTEL Corei7-860(1156/2.80/8M/1333)
組込ADT 10241802(DDR3 PC3-10600 2GB)
組込ADT 10241802(DDR3 PC3-10600 2GB)
組込ADT 10241802(DDR3 PC3-10600 2GB)
組込ADT 10241802(DDR3 PC3-10600 2GB)
組込用SEAGATE ST3500418AS Barracuda12(SATA2 500GB)
組込用ASRock P55DE3(P55 1156 DDR3 ATX)
組込用LG DH16NS30BL(SATA DVD-ROM/ブラック/ベゼル変更)
玄人志向 GF8400GS-LE256H/HS(256M DDR2 LP Fanレス)
組込用 Chicony KU-3920 USB Black for YM/GW/BK
組込用 BTC Optical Mouse M859 Black For GW
組込用DLT GPS-550AB A A42(550W,2.2,12,12,APFC,JPcd)
組込用 GW-14 Middle Black(RoHS W/O KB,MS,PSU,Duct)
組込用 NPH 1156-104AL(LGA1156 cooler 4PIN)
Prime Monarch HF Y02(i5 750/GT240)(Win7)

キモになるのは、
ASRock P55DE3
Corei7-860
DDR3 PC3-10600 2GB x 4 = 8G

あたりでしょうか。

さて、それでは早速ESXi4をば。
すでに去年12月頃に落としてとってあるので、それを使います。
アカウントのとり方とかは、別のブログを見てください。

HDDにインストールする方法はとりません。
USBからブートしようと思います。

USBブートするUSBメモリの作り方は、
ググる→『esxi4 usbブート』
で、自力で探してみてください。
ちょうど(?)8Gの空っぽのUSBメモリがあったのでそれに作りました。

ワクワクしながら早速背面USBポートに刺して、イザ起動!
ESXi4『NICが認識できません。』(´・ω・`)
続きはあした。

あ、ちなみに現在ESXi4構成ですでに動かしています。
vyattaでルーターを構成し、複数のネットワークを結合しています。
内部にローカルなネットワークセグメント作ってDHCPやったり、
OpenVPNで外部施設から参照できるようにしてあったり、
PPTPサーバ立てて、WindowsのVPN接続やったりしてます。
メモ書き的に、書いていくつもりです。

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